知らなきゃまずい!投資初心者が気をつけるべき6つの基本

勉強

ういっす!ケントです!

2024年から新NISA制度もスタートし、ここ最近では日経平均が40,000円を超えるなど、投資に関する話題を聞く機会が増えましたね。

投資は将来の資産形成や資産増加の手段として魅力的ですが、同時にリスクを伴う活動でもあります。

今日はこれから投資を始める皆さんに現役メガバンカーである僕が投資をする上で気をつけて欲しいことについて書いていきます。

投資初心者でもこれさえ読めば安心!投資で気をつけるべき6つのこと!

  1. 基本的な知識を身につける
  2. 目標を設定し計画を立てる
  3. 長期分散投資の重要性を知る
  4. 感情的にならない
  5. 定期的に見直しを行う
  6. 専門家のアドバイスも活用する
  1. 基本的な知識を身につける: 投資に取り組む前に、基本的な投資知識を身につけることが不可欠です。投資の対象となる資産には様々な種類があります。株式、債券、不動産などが投資対象ですが、それぞれメリット、デメリットも全く異なります。まずは1つ1つの商品について商品性を理解しましょう。同時に市場の基本的なメカニズムや経済の基本にも触れ、マーケットの動向に対する理解を深めましょう。
  2. 目標を設定し計画を立てる: あなたが投資をする目的・目標はなんですか?
    50年後の資産を増やすこと、5年後に自由に使えるお金を増やすこと、10年後の教育資金を準備することなど、「いつまでにいくら貯めたいのか具体的な目標を設定しましょう。そして、それに基づいた投資計画を立てます。上記が明確になっていれば、毎月いくら投資に回せば良いか、どれくらいの期間、どれくらいのリスクを取って何で運用すべきかが明確になってくるはずです。
  3. 長期分散投資の重要性を知る: 例えば100万円の元手があるとします。それを全てA社の株式に入金する勇気はありますか?大多数の方は「無い」と答えると思います。なぜなら株式は場合によっては価値が0になる場合もあるからです。
    投資先を複数の異なる資産に分散させることで、リスクを分散し、ポートフォリオ全体の安定性を高めることができます。
    株式、債券、不動産など異なる資産に投資することで、特定のリスクに依存せずにリターンを追求できます。分散投資は長期的な安定性を確保する上で重要です。
    そして、投資は長期で行うと言うのが基本です。「明日、倍にしたい」などといった考えは投資ではなく「投機」的な考え方になってしまいますので投資では控えるのが無難です。
    別の機会にも触れますが、投資は資産分散だけでなく、長期的に投資することで期間分散の効果も得ながら行うことが基本と覚えておいてください。
  4. 感情的にならない: 投資は市場の変動や予測不能な要因により常に変動します。自身の持っている資産の価値が市場環境により上下すると、決して一喜一憂してはいけません。
    3番でも申し上げたように投資は長期分散投資です。仮に株式が下がっても不動産で、投資信託の値段が下がってもドルでカバーできる可能性もあります。
    市場の状況に対する過度な反応や衝動的な取引は、逆に損失を招く可能性があります。感情の管理と冷静な判断が成功への鍵です。
  5. 定期的に見直しを行う 投資戦略やポートフォリオは定期的に見直す必要があります。市場状況や経済状況が変わるにつれて、投資戦略も調整することが重要です。投資のステージごとに取るべきリスクやポートフォリオは変わっていきますから、運用成績が良くても悪くても定期的に見直しを行っていきましょう。
  6. 専門家のアドバイスも活用する: そうは言っても皆さんはいきなり投資のプロというわけではありません。
    投資に関する知識や経験が不足している場合は、専門家のアドバイスを受けることが有益です。ファイナンシャル・アドバイザーや投資プロフェッショナルに相談し、個別の状況に合わせた助言を受けることで、より効果的な投資が可能となります。
    無料でライフプランニングの相談に乗ってくれるところもありますのでそういったところもぜひ活用しましょう。

いかがでしたか?
今回は投資初心者が気をつけるべき6つのことについて解説していきました。
改めて書いてみると当たり前ですが、意外にできていない人が多いのでこれらに気をつけながら投資ライフを歩んでいきましょう!では!

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